観光版


阿波踊り



阿波おんな踊り

阿波おどりの起源については、いろいろな説がありますが、盛んに踊られるようになったのは、
蜂須賀家政が天正14年(1586年)徳島県入りをし、藍、塩などで富を蓄積した頃からといわれています。
小江戸と呼ばれた徳島で藍商人が大活躍し、阿波おどりを豪華にしていきました。藍商人が衰退した後も、
市民社会に定着し、自由な民衆娯楽として花開きます。
特に戦後の阿波おどりの復興ぶりは目ざましく、今では日本を代表する民族舞踊の地位を確保しました。


徳島県内の阿波おどりは、毎年8月9日に開催する「鳴門市選抜阿波おどり大会」を皮切りに、
県内各地で開催されますが、最も賑わいを見せるのが毎年8月12日から8月15日の4日間に
開催される徳島市の阿波おどりです。